長安寺とは

写真:喚鐘

法林山長安寺は、京都にある渋谷山仏光寺の末寺で浄土真宗の寺です。小田原北条時代に無住となっていた寺を、杉田玄白の遠祖である間宮門殿次郎長安が開基しました。

ご本尊は、阿弥陀如来の立像で、昭和45(1970)年に本堂が改築されたとき、本尊も新しくなりました。
その本堂に残る古い喚鐘(カンショウ)は、4世円柳の代に稲毛領下菅生村の杉田甚兵衛夫婦を筆頭に7名が先祖の菩提をとむらうために寄進したものであり、正徳3(1713)年7月に江戸神田に住む鋳物師・今井信濃守の作と刻まれています。

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写真:宮殿
写真:ご本尊/本堂

長安寺とは
本堂は、お寺のご本尊をまつる堂であります。お堂の中は、奥から内陣・下陣・参詣(さんけい)席となっております。
内陣の宮殿(くうでん)には、ご本尊である阿弥陀如来像が安置されております。又、本堂は、共に聞法し学ぶ道場でもあります。この事から、浄土真宗のお寺は、内陣より参詣席を広くしてあります。

写真:手水舎(てみずや)/山門(さんもん)/馬頭観音

平成23年には、宗祖親鸞聖人の750回忌にあたります。当寺にて法要をつとめるにあたり、記念事業の一貫として手水舎を新築しました。

山門とは
お寺の裏門のことで、寺院の山号にならって「山門」と言う。

馬頭観音(ばとうかんのん / めづかんのん)
かって、農村地であった当地では、牛、馬の力を借りての作業であった。それゆえ、牛や馬がなくなると家近くに石を建立した。当時の馬頭観音は、門徒の家から現地に移設されたものである。当時の庶民的信仰の一つであったかも知れないと思われる。

また、伝道掲示板は月に一回、法語などを入れ替えて地域の皆様方に情報発信いたしております。
寺に併設する墓所は、寺と同じく400年の歴史があり、古くより門信徒と共に護持、維持してまいりました。
墓所へ続く道には無縁塔があります。

お寺の概要

寺名
法林山長安寺
住所
神奈川県川崎市宮前区菅生4丁目3番11号
TEL/FAX
044-977-5678
宗派
真宗(浄土真宗)仏光寺派
宗祖
親鸞聖人(しんらんしょうにん)
本尊
阿弥陀如来
本山
渋谷山 仏光寺(京都)
経典
『浄土三部経』
 ・仏説無量寿経(大経)
 ・仏説観無量寿経(観経)
 ・仏説阿弥陀経(小経)
おしえ
深きいのちにめざめ、一切を拝める人になろう。
称名
なむあみだぶつ
おつとめ
『正信偈』
『念仏』
『和讃』
『回向』

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